判断力は最初の入り口が肝心
とうとうコロナ騒ぎを続けているのは、2023年1月現在、世界中で日本だけになってしまいました。ほとんどの大人がマスクをして遊び歩き、それに自己矛盾も、恥ずかしく浅ましいことだとすら感じていません。(「だってみんながそうしてるし・・」)
この動画は2020年夏にツイッター上で出回っていて、片っ端から削除されていたものです。
どちらの男性が私たちをより愛し、信じてくれているか、どちらの道を選べばいいのか、この短い動画を見ただけでわかるでしょう。しかし「反ワクと思われたらどうしよう」の打算や、「だって同調圧力が」の責任転嫁があると、あっさりとビル・ゲイツの言うことに従ってしまうのです。
私たちの生死を分けるのは個々の判断力しかありません。そしてそれは、最初の入り口が肝心です。
人には選択支持バイアスがあって、「自分は取り返しのつかないことをした」と思うのが怖いために、一旦ワクチンを打ってしまと、自分からゲイツの言うことを補強するような情報しか集めなかったり、ワクチンで死んだり障害を負った人の事を「見ないふり、聞かないふり」をしてしまいます。ネットの検索能力だけ高めたって駄目なのです。
2020年の夏には、「コロナは大したことはない」と皆悟っていたはずです。その秋の「GoToトラベル」の利用者は、のべ3000万人とも4000万人ともいわれています。ですから、その時点で治験中の、しかも人類未体験のmRNAワクチンを、税金で全国民に打たせようとすること自体異様で、矛盾に満ちていると氣づかなくてはなりません。
勿論他にも、PCR検査の陽性者は感染者ではなく、PCRはパパイヤでもポン酢でも、コーラでもビールでも陽性反応を出すいい加減な詐欺検査であること、開発者のキャリー・マリス自身が「感染症の診断に使ってはいけない」と明言していたこと、医師の診断抜きに、検査キットのみで感染者扱いすること自体、医師法に反していること、また他の死因(癌や交通事故死でも)であっても、死後にPCR検査をして陽性なら「コロナで死んだ」ことにされているデタラメぶりも、主にツイッターなどのSNS上で拡散されていましたし、書籍でも指摘されていました。
少し疑問に思って調べればわかる、そして内心「こんなことは茶番だ」と本音のところではわかっていても、「どちらにつけば自分が傷つかず、面倒がなく、体裁を保てるか」「『ワクチン打ちました』アピールをすると、皆にいい顔ができる」といったエゴのために、政府やメディアがついた「快い嘘」に自分から騙されてしまいます。
「会社に接種を強制された」と言う声もありますが、同じ環境で打たなかった人もいる筈です。自衛隊員でさえ、打たなかった人もいます。「これは戦争だ」と氣づき悟り、「自分を守れるのは自分しかいない」と徹底抗戦しようとしたかどうか、或いは「こんなコロナ詐欺を見抜けない経営者はそもそも駄目だ」と見切りをつけて、「絶体絶命の事態になった時に、自分がその場に居合わせない」ように逃げたかどうかです。ワクチンで死んだり、障害を負ってしまったら、そちらの方が家族に迷惑をかけてしまうからです。
心の隙を突かれると誤った道を選んでしまう
つまりはごく普通の常識的な人であっても、目先の面倒を避けたい怠惰、長い物には巻かれておきたい邪さ、「私だけは大丈夫」という何の根拠もない思い上がり、そうした心の隙を突かれて、ゲイツの方を選んでしまうのです。「目先の自分が楽で面倒がない」方を選ぶのが習慣になっていると、「私は生き抜くに値する。だからこの状況で、どうやったら生き抜くことができるか」そんな覚悟の伴った問いを自分にしなくなってしまいます。その状態で、メディアがひた隠しにしている真実の情報を他人が渡しても、頭の中に入っていきません。
馬渕睦夫元駐ウクライナ大使が、「まず心の浄化から始める」と繰り返し仰っていますが、こうした心の澱みを常にきれいにして、自分を愛し大切に扱い続けないと、自分から誤った道を選んでしまいます。それに学歴に現わされるような知能の高さは関係ありません。
「私は愛されるに値する」
「私は信じられるに値する」
「私は生き抜くに値する」
心からそう思っていることが、何より肝心です。それが自尊感情の高さ豊かさです。それがないと、この動画の最初の男性の言っていることを本当のところで受け取れません。DVをする配偶者と無理やり別れさせても、本人が自分を大事にしていないとまた別のDVをする人とくっついてしまうのと同じで、人は「自分にとってそれがふさわしい」と思えるものしか受け取れません。
「真実が貴方に向かって叫んでいる」
スチャリット・バクディ博士は、動画でコロナワクチンのことを学んだ人には良く知られた科学者です。
そしてこの動画のBBCをNHKに、英国人を日本人に置き換えれば、日本にそのまま当てはまります。
心理学者デスメット教授の動画でも、コロナ詐欺に引っかからなかった人とそうでない人のはっきりした違いはわからないとしながら、引っかからなかった人は「自分に誠実であった人達」としています。つまり「真実が叫ぶ声」に耳を塞がなかった人達です。
Interview with Mattias Desmet on "Psychology of Totalitarian…
今でもマスクをして出歩いている人達で、本氣でこれが感染対策のためだと信じている人なんて、一割もいないでしょう。真実の叫び声に全くの聾者か、わかっていながら世間に媚びて、そうした方が自分が傷つかないから素知らぬ顔をしているのかでしょう。
「真実が貴方に向かって叫んでいる」
このこと以上に、何に対して忠誠を誓うと言うのでしょう。家族の接種を止められなかった人たちの無念は、「真実の叫び声がなぜ聞こえないのか」という悔しさでもあるのです。
世界の再建を担うのは、心の目を塞がなかった人だけ
この3年、無名の一市民がどれほど、日本のメディアでは決して取り上げられない海外の動画を探し、翻訳字幕を付けて編集しUPし続けたことでしょう。オリジナルの動画を作成した人、動画のみならず沢山のチラシを無償でデザインし、自腹を切って印刷し、ポスティングした人も少なくありません。皆忙しい時間を割いて、ボランティアでやったことです。コロナ騒ぎ以前にこんなことは起きませんでした。
しかしそうした市民たちの奮闘虚しく、ノーマスク率は若干増えたとはいえ、私の目測では97%がマスクをして出歩いています。
頭のおかしい反ワクと言われようと、声を挙げ続けてきた人たちは、自分を裏切ることはできないのです。それは死ぬよりも辛いことだからです。
マスクが如何に有害無益か「科学的な」理由は後付けです。ワクチンが「どのように」危険なのかも。
今後世界はソビエト崩壊以上の大動乱になります。ワクチンの薬害が顕在化するのもまだまだこれから。今年からの超過死亡が100万人単位になっても私は驚きません。
世界の再建にあらかじめ用意された処方箋はありません。
世界の再建を担えるのは、抗い、声を挙げ続けた人達になるでしょう。これまでの常識が全く通用しない中で、何をすればいいのか明確にわかるのは、自分の心の目を塞がなかった人だけだからです。この3年間をどう生きたかが、否が応でも次の人生を方向づけてしまうのです。
今後の大動乱を生き抜き、「もうこんな世界規模の謀略が二度と起こらない」世界の再建のために心の目を磨く。そしてそれに共感する人と、私はより多く出会っていきたいと願っています。