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教養小説としての「エースをねらえ!」

山本鈴美香著「エースをねらえ!」は1970代に一世を風靡した女子テニス漫画です。
登場人物たちの生き方は、自尊感情高く生きるとはどういうことかのヒントに満ちています。

※引用は中央公論社「愛蔵版 エースをねらえ! 全4巻」によりました。

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「確実に近づく終わり」から目をそらさない

  宗方の挫折と岡との出会い 「エースをねらえ!」は1975年に、宗方仁の死を以って、一旦連載が終わっています。岡が宗方の死を知らないまま。宗方がなぜ岡に心血を注いだコーチをしたのか、その背 […]

人を動かそうとするよりも、相手の本心を映す鏡に

人を動かそうとする時、言葉で説得しようとしても 恋愛、夫婦関係、子育て、社員の教育、商談、交渉等々、人は「相手を動かそうとして」言葉で説得しようとします。 自分の都合で相手を動かそうとすることもあれば […]

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生きづらい貴方へ

自尊感情(self-esteem)とは「かけがえのなさ」。そのままの自分で、かけがえがないと思えてこそ、自分も他人も大切にできます。自尊感情を高め、人と比べない、自分にダメ出ししない、依存も支配も執着も、しない、させない、されない自分に。