セッションを終えて(50代 男性・人前での緊張)

① 弊社Pradoの心理セラピーを受けようと決めたきっかけはどのようなことでしたか?

会社の部下の結婚披露宴で、主賓のスピーチを頼まれたことがきっかけでした。

私は人前で話すのが苦手でした。会社の朝礼などよく知っている人相手で、少人数ならなんとかなるのですが、大人数の知らない人相手に、しかも部下にとっては晴れの舞台となると尻込みしてしまいました。
しかし、自分の苦手意識のために断ることなどできず、期限も迫っているし何とかしなくてはと思い、申し込みました。

② セラピー・セッションの中で、印象に残ったものはどんなことでしたか?いくつでもお答えください。

足立さんは最初に「部下の方にとって人生最大の晴れ舞台ですね。良いスピーチをプレゼントできるといいですね」とおっしゃいました。私は実はその時ハッとしました。
部下のためというより、自分が恥をかきたくないからじゃないか・・・内心恥ずかしく思っていましたが、その時は素知らぬふりをしていました。

初回は実践的なことを教えてもらいました。私に「緊張する時/しない時」の二パターンを実際にやらせ、足立さんは私の違いを観察されました。緊張する時は視線が下向きでうろうろと泳ぎ、しない時はまっすぐ前を向いて視線が定まっている、と。
人間は視線が下を向くと、自動的にネガティブなことを考え始めるとのこと。確かに私もそうだな、と納得しました。

そのセッションでは、会社の朝礼で視線を定めて話すことを宿題に出されました。実際にやってみると緊張が徐々に減ってきました。

③ また、あえて最も心に残ったものを一つ挙げるとするなら何だったでしょうか?

それでもなお「頭が真っ白になってふっとんだらどうしよう」という心配は拭えませんでした。そんなことで誰かが笑ったりバカにしたりするわけではないのに。いい歳をしてそんな不安を抱えている自分が情けなくもなりました。

足立さんは「わかっているけど、不安なんですね」と受け止めてくれました。その上で「○○さんが、△△さん(結婚する私の部下)に、一番伝えたいことって何でしょう?」と尋ねました。

ありきたりの言葉ですが「末永く幸せになってほしい」と答えました。

そこからがユニークでした。
足立さんは「その『末永く幸せになってほしい』という気持ちは、体のどのあたりにありますか?」胸のあたりと答えると、その気持ちの色や温度、匂いなどを尋ねました。

丸いピンクで、温かく、匂いはないと答えると「では、その温かい丸いピンクが、体中に広がり、やがて披露宴会場全体、そして特に△△さんを包み込むとイメージしてみましょう。そしてその温かいピンクを届けるために、スピーチをしているとイメージしてみましょう」

部下の幸せそうな晴れ姿のイメージと共に、長年叱ったり励ましたりした思い出がよみがえってきました。練習なのに、何だか目頭が熱くなりました。

そして私は、自分の苦手意識に囚われて、一番肝心なことがどこかに飛んでしまっていたことに気づかされました。

この気持ちを部下に届けるためのスピーチではなかったかと。少々噛もうが、言葉に詰まろうが、それがなんだというのだ、という気持ちになりました。

それ以後、家でスピーチの原稿書きや練習が苦にならなくなりました。緊張してもいいんだ、と自分を受け入れられたからでしょう。

④ 弊社の心理セラピーを受ける前と、受けた後とで、変化したことは何だったでしょうか?

当初は、単に「自分が緊張しないでスピーチができること」だけを考えていました。足立さんはその術を伝えつつ、さらに大事なことに気づかせてくれました。

披露宴のスピーチは、やはり緊張はしましたが、後で部下がとても感激したと伝えてくれました。彼の人生の門出を、ささやかながら祝福できたことがうれしかったです。

そしてその後、不思議なことに、会社の仕事、部下、子供たちに対しても、「どんな心を伝えようとするのか」に意識が向くようになりました。私自身もそうですし、部下や子供たちが「どんな心を込めているのか」に意識をはらうようになると、おのずとコミュニケーションが変わってきました。
叱るにしても、言葉は同じでも伝わっているものが違うようです。

部下から相談を受けることが増えました。結果的に業務の質が上がったように思います。

子供たちも、それまでは夕食後はすぐに自分たちの部屋に行ってしまっていたのに、リビングにいる時間が増えたように思います。息子二人なので、特におしゃべりをするわけではありませんが。しかし家の空気が穏やかになったように思います。

⑤ 弊社の心理セラピーを受けようかどうか迷っている方に、メッセージをお願い致します。

私は三回でセッションを完了しました。ほんの三回でしたが、大げさに言えば人生の転機となりました。

「価値観を明確にしましょう」とは本や研修で何度も聞き知っていましたが、何が大事かを日々生きるとはこういうことなのかと。大げさかもしれませんが、「同じ風景なのに違って見える」毎日です。

勿論、仕事でも家庭でも難しいことはありますが、それを「ストレス」とは思わなくなりました。「ストレス」と思っていた間は、どこかに被害者意識があったのでしょう。
被害者意識があった間は、自分の人生を生きているようで、生きていなかったのだと思います。

Pradoのセッションを受けなかったら、ただただ忙しさに追われ、消耗するだけの人生になっていたと思います。今では、この機会をくれた部下に感謝しています。

誰にとっても人生は有限。一度立ち止まってみるのもお勧めです。

そして、「自分では考えつかない」質問をしてくれる足立さんと立ち止まり、振り返るのも、さらにお勧めします。

【音声版・境界線とは「No」を言うこと・流されない生き方のために】


【このような悩みを抱えている方へ】

・適切な「No」を言えるようになりたい。迎合したり、操作されたくない。自分の意志で人生を生きたい。
・流されてしまったことに後悔している人。「もうあんなことは繰り返したくない。自分の子や孫に、同じ過ちを犯してほしくない」「どうやったら流されずに、勇氣を持って断れるようになるのかを知りたい」

【音声教材を聴くことによって得られる効果】

・何故「No」を言うことが大事なのかが再確認でき、やりやすいところからチャレンジできる。
・「No」を言うために必要なこと、限界設定、責任、結果予測、選択肢を増やす等、「遅い思考」を鍛える意義がわかる。
・親に反抗できなかった人は、親(大人)の言いなり良い子になることをやめる決意ができる。自分と親の関係性を見直すきっかけにできる。
・日常の中で小さな「No」に躊躇しなくなり、「他人にどう思われるか」ではなく「自分がどうしたいか」「何が責任を果たすことなのか」で物事を取捨選択し、たとえ結果が思わしくなくても、「自分が選んだ」ことそのものに対しては自負を持てる。

【全6回のテーマ】

第1回  結果を負うのは自分しかいない。「No」を言わなければ「Yes」と言ったと見なされる (約17分・無料で公開します)

🔗第1回 要約・氣づきメモ

第2回 「No」を言いづらい時、何を恐れているのか (約17分)
第3回 「人は安心の名の下に自由を手放す」責任と結果予測 (約14分)
第4回  速い思考と遅い思考・現実を見ることと選択肢を広げること (約18分)
第5回  思春期の頃、親に対して「うるせえ!クソジジイ!クソババア!」と言えましたか? (約15分)
第6回  境界線の内側には良いもの、外側に悪いもの・境界線は真の自由と自立のために (約16分)

5500円(税込み)振込み手数料はお客様負担になります。

まず第1回を試しに聴いて頂き、ワークに取り組まれた後、「もっと勉強して実践したい」方は、以下のフォームにてお申込みくださいませ。
振込先の銀行口座をメールにてご案内します。お振込み確認後、URLとパスワードをメールにてお知らせいたします。

もし、お申し込み後2、3日経っても、弊社からのメールが届いていない場合は、受信メールのゴミ箱に入っていないかご確認くださいませ。
やはり届いていない場合は、大変お手数ですが、弊社へメールかお電話にてご連絡くださいませ。

    ※「音声版・自尊感情を高める習慣」のご案内は、こちらのリンクをご覧ください。

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