自尊感情を高める7つの習慣

自尊感情を高める7つの習慣③ 課題を達成した自分に意識を向ける

問題にはまり込むのは、問題だけに意識が向いているから

魂の成長課題を見つけた後は、それを達成した自分に意識を向ける段階に入ります。
人は問題だけに意識を向けていると、問題の先には行けず、問題にはまり込んでしまいます。
能力が高くても低くても、どんな人でも「問題のその先」には行けません

しかし、問題にはまり込んだままだと気が滅入りますし
「いつまでも問題にはまり込んだままなんて、やっぱり自分はダメなんだ!」
と思いかねません。
そうすると否が応でも自尊感情が低下します。

人間はそもそも自分にできないことは、考えたりイメージしたりしないようになっています。
高層マンションのベランダの手すりの上を歩くことをイメージしないのは、それが出来ると思ってしまったら命の危険があるからです。
潜在意識は私たちを守るために、「出来ないことはイメージさせない」ようにしています。
(「芸能人と付き合いたい!」などと”妄想”することはあるかもしれませんが、自分で妄想だとわかっている時点で、潜在意識は「これは実現させなくていい」と思っています)

また、「どれ位の年収が欲しいですか?」と尋ねた時、大抵の人が「まあ頑張れば手に入りそうな年収」を答えます。
今、年収数百万円の人が、いきなり年収何億円、とは通常考えません。人はこのように「自分が出来そうなこと」つまり「出来ること」しか目標として考えないようにしているのです。

達成した自分をイメージした時、「快」の感情が湧きあがるか

魂の成長課題が例えば「断れる自分になること」なら、かつて断ることが出来なかった具体的な場面で、どのように違ってふるまっているのか、そのときに自分は何を見て、何を聞いて、何を感じているのか、五感すべてを使ってイメージしてみましょう。

五感すべてを使ってイメージすると、脳は現実と非現実の区別をつけないので、「すでに出来たもの」と認識します。
それを達成した場面を五感を使ってイメージし、そしてそれに喜び、自分に対する自信、安堵感等、快の感情が湧きあがってきて初めて、脳はGOサインを出します。

人がなかなか目標を達成できないのは、多くの場合、能力が足りないからでも、努力が足りないからでも、後ろ向きな性格だからでもありません。

特別に能力が高いわけでも、夜も寝ずに頑張ってるわけでもないのに、目標を次々達成できる人は、この脳の使い方のコツがわかっているのです。
そして現実にそれをする時は、脳にとっては2回目です。どんなことでも、1回目より2回目の方が簡単です。

当Pradoの心理セラピーをご希望の方は、初回のセッションの前に、セッション完了後にどのような自分になっていたいか、肯定文で(「~ない」という言葉を使わずに)「~な私」或いは「~が出来ている私」「~の振舞いをしている私」
(例:「落ち着いて人前で話せる私」「家族の話に耳を傾けている私」「毎朝明るい気持ちで起きている私」など)という表現で考えてみて下さい。1つ~3つ以内でお考えください。

目標を「”問題よりも”大きく、色鮮やかに、はっきりと」思い描く必要性とは

この世の多くの目標が達成しないのは、様々な理由がありますが、一つには言葉だけのスローガンに終わっていることがあります(会社の目標「今月の売り上げ○○万円達成!」など。)。

単に言葉だけのスローガンでは不十分です。

脳はそれが自分がほしいものであっても無くても、
「大きく、色鮮やかに、はっきりと」
したものを重要だと思い込みます(この原理を最もよく理解しているのは広告業者です)。

どの自己啓発本にも
「目標を明確にしなさい、ありありと目に浮かぶようにビジュアライゼーションしなさい」
と書かれているのは、放っておくと「目標」より「問題」の方が、「大きく、色鮮やかで、はっきり」になるからです。

そして脳がより「大きく、色鮮やかに、はっきりと」した問題の方に勝手に意識を向け、結果的に「問題にはまり込む」事態を招きます。

「問題」は現実に起こっていることで、「目標」はまだ現実になっていないことですから当然と言えば当然です。
脳は「あいまいなもの」を嫌い、「はっきりしたもの」を好みます。ここに善悪や事の軽重は関係ありません。

また、「問題」に決して意識を向けてはいけない、ということではありません。
もう一人の自分が「ああ今、目標ではなくて問題に意識を向けているな」と気がつけるかどうかです。
そしてこれは意識的な習慣の問題です。つまり練習次第で、誰でもやれるようになるのです。

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自尊感情を高めるとは、自分を大切にすることと言い換えても良いでしょう。
「でも、具体的に何から始めたらいいの・・・?」の声にお応えして7日間のレッスンにまとめました。

《レッスンの一例》

● 体の声は心の声・体の状態に耳を傾ける
● 望まない人間関係に心の中で「No」を言う
● 「今・ここ」を生きるための自分への質問

Pradoの心理セラピー・セッションでお伝えしている内容を含んでいます。

どんな自分も否定せず、そのまま見て、耳を傾けることで「生きやすさ」は増していきます。
自分を大切にすることで、打たれ強く、柔軟で、ぶれない心を・・・!

 

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