潜在意識の特徴

潜在意識の特徴 ④質問をすると答えを探し続ける

潜在意識は検索し続ける

恐らく皆さんにもこのような経験があるかと思います。

道でばったり出会った人の、顔はわかるのだけれど名前が出て来ない・・・。
そしてそんな時に限って、相手はこちらの名前を覚えていたりするのです。
「どちら様でしたっけ?」とも訊けず、何とかその場をやり過ごして、数時間たった後

「ああ!思いだした!○○さんだわ!」

その人と別れた後、大抵の場合、ずっと「あの人の名前、何だっけ?」と考え続けているわけではありません。
しかしその間、潜在意識は検索をかけ続けています。
そして数時間後に「あったぞー!」と答えを出してきます。
これをザイガニック効果と言います。

潜在意識は、とにかく融通が利きません。
「もうそのことは考えなくても良い」という判断が出来ません。
一度かけた検索は、見つかるまでバカ正直に答えを探し続けます。

「答えの出ない質問」を自分にすると疲れ果てるのは当然

人の名前のように、明確な答えのあるものは、答えが出た時点で検索を止めます。

しかし、私たちはこんな質問を自分にしていることがあります。

「私はこれでいいのかしら?」
「私はどうして失敗ばかりするのかしら?」
「どうしてこんなにやる気が起きないのかしら?」

或いは

「あの人何でああなの!?(意地悪なの、わからずやなの、頑固なのetc…)」
「あの人どうしてわかってくれないの!?」

脳は起きた出来事の意味付けをしたがるので、このような質問が浮かび上がります。
しかし、この質問には答えはありません。
またこういう質問は、一回だけですみません。何度も自分に質問するたびに、潜在意識は検索をかけ続けるのです!

これらの質問はどんな人にも「出てきてしまうもの」なので、あとは如何に素早く「ああ今、自分に役に立たない質問をしているな」とキャッチできるかです。

うつ状態にある人は、こうした「答えのでない質問」を延々と自分にし続けています。
潜在意識が疲れ果てて当たり前、うつになって当たり前の状態を自分が作り出していて、それに気がつけない、これがうつ状態を引き起こしています。
(だからこそ、自分の状態を自分で変えられるのです。心理セラピーが機能するのはこのためです)

「答えの出ない質問」を「答えの出る質問」に変える方法

人生の質は、自分に投げかける質問の質で決まります。

上記の質問を、答えの出るような質問に変えるだけで人生が変わります。

コツはWhyからHowに変える、ということです。そして主語は「私」です。
他人のことは検索をかけても答えは出てこないからです。

「私はどのような自分になりたいのだろう」
「私はどうしたら能力を発揮できるだろう」
「やる気を出すのにどんな方法があるだろう」

「あの人とどういう関係を築きたいのだろう」
「どのようにしたらわかってもらえるだろう」

・・・上記の質問をHowに、主語を「私」に変えただけですが、前向きな質問になったのをお感じ頂けるかと思います。

もちろん、人の名前よりも検索結果が出るのに時間はかかるでしょう。
でも必ず、潜在意識は答えを探し出してくれます。自分の内側から湧き上がる時もあれば、誰かの口を通して、或いはたまたま見かけたネットや本に、その答えがあった、ということがあります。

Howそして「私」を主語にする、これが自尊感情を高めるコツのひとつです。

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