【境界線と自分】自分に「ごめんなさい」こそ「No」を言う力に
自分を「悪いもの」に晒し続ける私たち 自分を真の意味で大切にするには、終わりのない勉強と、自分の頭で考え取捨選択し続けること、そして選択したことに対して自負と責任を持つ態度が不可欠です。この自負と責任 […]
自分を「悪いもの」に晒し続ける私たち 自分を真の意味で大切にするには、終わりのない勉強と、自分の頭で考え取捨選択し続けること、そして選択したことに対して自負と責任を持つ態度が不可欠です。この自負と責任 […]
真摯な謝罪と反省を求めてしまう人情 境界線への自分自身の抵抗には相手への執着もあります。「そんな人、あなたを傷つけるだけだし、早く別れた方がいいよ」と他人から言われ、自分でもそう思うのに執着してしまう […]
一見矛盾するかのような「べき・ねば」とコンフォートゾーン 前回の記事のように、親からの洗脳や、満たされなかったニーズのために「No」を言えない人ばかりではなく、ある程度健全な子供時代を過ごした人であっ […]
父親からの愛を得られず、悪い男達に「No」を言えなくなった女性 境界線への抵抗は、他人からの抵抗以外に、内側、即ち自分自身が抵抗することもかなり多いです。これは無意識の内にやってしまうので、他人からの […]
「No」と言った結果、失うもの 境界線を育て、維持するのが難しいのは、相手からの怒りや罪悪感で操作されること以外にも、「それまで得ていたものを失う」からでもあります。 本書に挙げられた例で、裕福な父親 […]
怒りよりもわかりにくい罪悪感による操作 他者からの抵抗で、怒りよりもわかりにくいのは罪悪感による操作です。罪悪感で操作されていても、こちらは氣がついていないこともあります。そうすると味を占めた相手は更 […]
境界線を育て、維持する際に起こりうる抵抗 自分独自の価値判断基準(何が大事かに基づき「私はこう思う。これを選ぶ」という態度。自分軸とも呼ばれるもの)と境界線(「No」を言える)は、自分自身の人生を生き […]
自己境界線問題の原因7つ 自分自身に「No」が言えないために、大なり小なり何かの不都合が起きているのなら、まずそれに正直に向き合うことから始めます。何にせよ、問題があることが問題なのではなく、問題とす […]
他人への境界線を引けたとしても カウンセラーでもある著者に、或るクライアントの女性が以下のように打ち明けた言葉があります。 「これまでこの関係についてはお話ししていなかったのですが、やはり言っておくべ […]
職場での問題は境界線の欠如に起因する 仕事は単なる生活費を稼ぐ手段だけではなく、社会とのつながりを実感し、また社会人としての成長や、そして生き甲斐をも得られるものです。 自分の労力、才能、時間を他者や […]