【境界線と子供・中】自分のニーズが言える燃え尽きない子供に
自分の必要に責任を取る・燃え尽きてしまういい子にならないために 前回の記事で、子供に責任感を持たせることの意義について述べました。無責任な愛はありません。言語矛盾です。氣持ちは優しくても実際には無責任 […]
自分の必要に責任を取る・燃え尽きてしまういい子にならないために 前回の記事で、子供に責任感を持たせることの意義について述べました。無責任な愛はありません。言語矛盾です。氣持ちは優しくても実際には無責任 […]
自分の人生に責任を持つという教育 配偶者や自分の親、友人、職場の人達との境界線問題と、子供のそれとの決定的違いは、「子供の境界線は生まれた時は全くの0であり、親が健全な境界線を育てることを教え、援助し […]
「虐待されたわけではないのに愛された実感がない」 「親から虐待されたわけでもない、ちゃんと学校には行かせてくれたし、お小遣いももらったのに愛された実感がない」こうした悩みは意外と多いようです。あからさ […]
愛しているのに傷つける、「No」を言えないがために 適切に「No」を言うのは、自分のためだけではありません。一番愛している人たち、とりわけかけがえのない家族を、「No」を言えないがために、往々にして結 […]
「言われるがまま」になっていませんか? 真面目で氣持ちが優しく、若干氣の弱い、いわゆる良い人ほど、何かを断れない、例えば電話やLINEのやり取りを、「今日は(今夜は)これで失礼しますね」と自分から切り […]
自由と心の平和を得た後に、どっと疲れが出ることも 親の有害なコントロールから自由になり、心の平和を得られた後、いきなり「何もかもすっきりして毎日が楽しい」心境になれるわけではありません。 長い間心の奥 […]
「許し」は副産物・「許さなくてはならない」と思わない方が良い 自分を苦しめた親を許すことができるか、もしくは許すべきか、そうした問いは非常に苦しいものです。 「不幸にする親」の著者ダン・ニューハースは […]
対決はしてもしなくてもよい、ただ「せざるを得ない」場面がやってくることも 親との対決とは、真正面から親と向き合い、これまでの有害で不健康なコントロールについてはっきりと発言し、踏みにじられた心を回復す […]
絡みつく親からの分離独立は難しくて当然 心が健全な親に育てられた子供は、親からの分離独立の際に、当の親から足を引っ張られることはありません。勿論、何もかもスムーズに分離独立するわけではなく、「親という […]
「何故?」という疑問は、脳は「落としどころ」を欲しがるため 自分の親が何故有害で過剰なコントロールをしたがるのか、その理由を知りたくなるのは当然のことです。脳は「落としどころ」を欲しがるからです。 他 […]