「話せばわかる」「言っても無駄」の見極め
五・一五事件の犬養毅首相「話せばわかる」の逸話 昭和7年の五・一五事件で暗殺された犬養毅首相の言葉「話せばわかる」。暗殺した青年将校らの「問答無用」と対比され、「憲政の神様」の所以であると学校では教わ […]
五・一五事件の犬養毅首相「話せばわかる」の逸話 昭和7年の五・一五事件で暗殺された犬養毅首相の言葉「話せばわかる」。暗殺した青年将校らの「問答無用」と対比され、「憲政の神様」の所以であると学校では教わ […]
能力や結果で肯定するのは条件付きで認めること 努力して能力を高め、結果を出し、そのことで評価を得て自己肯定感を持つこと、そのこと自体は悪くなさそうですが、「あるがままの自分を大切にする」自尊感情とは異 […]
「無難にやり過ごせばよい」は自己保身と怠惰 「みんながそうしている」「面倒がない方に乗っかる」「毅然として拒絶するなんて面倒」という、要は「無難にやり過ごせばよい」は、もしかすると今の日本人に最も多い […]
慢性的な意欲の低下を招く「都合の悪い自分」の追い出し 特に思い当たる節がないのに、慢性的にやる気が起きない、意欲が低下している場合、「あるがままの自分で良いと思えていない」が原因になっているかもしれま […]
「戦争責任者の問題」昭和21年 伊丹万作 2022年の最後に当たって、長いですが以下の伊丹万作の文章を引用します。 さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされてい […]
「人と比べまい」だけをやろうとしても 「人の目が気になる」「つい自分と他人を比べてしまう」「人をねたんだり、うらやんだりしてしまう」・・こうしたことを頭でやめようとしても、中々上手く行きません。そして […]
親や家庭の真の姿を知るために 本書中、最もよく読まれているのは第2章の「有害なコントロールのパターン」ではないかと思います。 この有害なコントロールのパターンは、恐らく一つではなく、いくつかのパターン […]
スーザン・フォワード著「毒になる親」の姉妹編 ダン・ニューハース著「不幸にする親 人生を奪われる子供」はスーザン・フォワード著「毒になる親 一生苦しむ子供」の姉妹編とも言える本です。「毒になる親」は、 […]
努力家で嫉妬や嫌がらせを受けない人はいない 真面目に努力し、結果を出せたり、人望を集めている人に、嫉妬をして引きずりおろそうとする人はやはり世の中いるものです。 「あの人にできるのなら私にだって」の良 […]
向上心が「そうではない自分はダメだ」にならないために 「こうありたい」であれ「べき・ねば」であれ、今の自分にはないものに憧れて、そうありたいと願う向上心は、なくしてしまったらおしまいでしょう。人間に現 […]