減点主義から加点主義へ・「最低限」を意識した日常
「あれもできてない、これもできてない」の減点主義 「自分に自信が持てない」「これでいいと思えない」・・こうしたご相談は大変多いです。この場合「あなた、あれもできるし、これも持ってるし、人が羨むようなこ […]
「あれもできてない、これもできてない」の減点主義 「自分に自信が持てない」「これでいいと思えない」・・こうしたご相談は大変多いです。この場合「あなた、あれもできるし、これも持ってるし、人が羨むようなこ […]
語られなかった桂の現役引退の理由 宗方の死後、岡のコーチとなる桂大悟は、宗方と違い健康体でした。自分が打った一球のために、宗方が再起不能になったとは言え、宗方と共に現役を引退したことに、周囲は動揺しま […]
宗方を再起不能に追い込んだ、宗方の親友・桂大悟 「エースをねらえ!」は1975年に宗方の死を以って、一旦連載が終わっています。岡が宗方の死を知らないまま。 しかし、3年後の1978年に連載が再開されま […]
おチバこと千葉鷹志の青春 おチバの愛称の千葉鷹志は、藤堂の同級生で、藤堂と同じく岡に心ひそかに思いを寄せていました。千葉はテニスはせず、カメラと空手を得意とする新聞記者志望の青年でした。千葉は岡のテニ […]
事を成す人は一見平凡 「エースをねらえ!」(山本鈴美香著)は、1970年代に「週刊マーガレット」に連載された女子テニス漫画の金字塔です。アニメやテレビドラマで知った方も多いでしょう。主人公の岡ひろみだ […]
「私はまあまあいい人に囲まれ、守られているから安全な筈だ」 人は知らず知らずの内に、自分の尺度で世界を推し量っています。「こういう時は、こうするものだ」「これが当然でしょ、普通でしょ」 そして無意識の […]
「まだ足りない、まだ足りない」「私が欲しいのはこれじゃない!」 感謝ができる、ということは、当たり前のようですが「ありがたいなあ」と心から思えていることです。 「ありがたい」を漢字で書くと「有難い」に […]
心の傷には癒せるものと、生涯残るものが 心の傷には、学びや気づきに変えられるものと、やはりそうは言っても、生涯その痛みは残ってしまうものとがあります。 多くの場合は、対処方法を身に着け、事実の受容(「 […]
感謝という境地に不可欠な謙虚さ 感謝とは、傲岸不遜とは正反対のことです。傲慢な人が感謝のある人になる、というのは矛盾しています。すなわち、感謝とは謙虚さが伴ってのことです。 よく混同されがちですが、謙 […]
「幸せは歩いてこない」小さな幸せ探しの習慣 起きた出来事には元々幸・不幸の意味づけがなされていない、幸・不幸を決めるのはそれを受け止める側だ、と言われます。 そうは言っても、誰もあらかじめ望みはしない […]