騙されるのは無知と信念の薄弱から・伊丹万作の言葉より
「戦争責任者の問題」昭和21年 伊丹万作 2022年の最後に当たって、長いですが以下の伊丹万作の文章を引用します。 さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされてい […]
「戦争責任者の問題」昭和21年 伊丹万作 2022年の最後に当たって、長いですが以下の伊丹万作の文章を引用します。 さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされてい […]
「肩に力が入る」時とは 「もっと肩の力を抜いたら?」と言われて、自分でもそうした方がもっと上手くいくだろう、とわかっていてもできない、そうした経験はないでしょうか? 肩に力が入りやすい人は、まず真面目 […]
問題を問題視しないと、人は問題に取り組まない 何でもそうですが、問題があることが問題ではありません。問題とするべきことを問題視しているかが重要です。しかし一方で、人はそれよりも目先の安楽さ、ストレスが […]
「言われるがまま」になっていませんか? 真面目で氣持ちが優しく、若干氣の弱い、いわゆる良い人ほど、何かを断れない、例えば電話やLINEのやり取りを、「今日は(今夜は)これで失礼しますね」と自分から切り […]
「人と比べまい」だけをやろうとしても 「人の目が氣になる」「つい自分と他人を比べてしまう」「人をねたんだり、うらやんだりしてしまう」・・こうしたことを頭でやめようとしても、中々上手く行きません。そして […]
自由と心の平和を得た後に、どっと疲れが出ることも 親の有害なコントロールから自由になり、心の平和を得られた後、いきなり「何もかもすっきりして毎日が楽しい」心境になれるわけではありません。 長い間心の奥 […]
「許し」は副産物・「許さなくてはならない」と思わない方が良い 自分を苦しめた親を許すことができるか、もしくは許すべきか、そうした問いは非常に苦しいものです。 「不幸にする親」の著者ダン・ニューハースは […]
対決はしてもしなくてもよい、ただ「せざるを得ない」場面がやってくることも 親との対決とは、真正面から親と向き合い、これまでの有害で不健康なコントロールについてはっきりと発言し、踏みにじられた心を回復す […]
絡みつく親からの分離独立は難しくて当然 心が健全な親に育てられた子供は、親からの分離独立の際に、当の親から足を引っ張られることはありません。勿論、何もかもスムーズに分離独立するわけではなく、「親という […]
「何故?」という疑問は、脳は「落としどころ」を欲しがるため 自分の親が何故有害で過剰なコントロールをしたがるのか、その理由を知りたくなるのは当然のことです。脳は「落としどころ」を欲しがるからです。 他 […]