無関心という恐怖・「脳が閉じる」「他者が存在しない」現象とは
映画「関心領域」無関心という恐怖 2024年5月に映画「関心領域」が公開されました。第二次大戦下、アウシュビッツ収容所の隣で「幸せそうに」暮らす、収容所所長の一家の様子を描いたものです。 収容所内の残 […]
映画「関心領域」無関心という恐怖 2024年5月に映画「関心領域」が公開されました。第二次大戦下、アウシュビッツ収容所の隣で「幸せそうに」暮らす、収容所所長の一家の様子を描いたものです。 収容所内の残 […]
不安から「結果をコントロールしたくなる」と深刻に 「深刻にはならず、真剣になることが大切」 松岡修造 引用の松岡修造の言葉をご存じの方も多いでしょう。確かにその通りとは思うものの、いつの間にか真剣では […]
失敗した後、反省を促すのではなく責める人 私たち人間には、必ず大なり小なり失敗はあります。 失敗をした後、例えば上司が「次からはどうするの?」と再発防止のための反省を促すのは、上司として当然の仕事です […]
失望の原因は無意識の内に持つ相手への期待 誰しも「まさかこの人、こんな人だと思わなかった!」と驚き、時に失望した経験があることでしょう。寝食を共にしている夫婦でさえ、結婚後10年20年経ってもそう思う […]
境界線を育て、維持する際に起こりうる抵抗 自分独自の価値判断基準(何が大事かに基づき「私はこう思う。これを選ぶ」という態度。自分軸とも呼ばれるもの)と境界線(「No」を言える)は、自分自身の人生を生き […]
職場での問題は境界線の欠如に起因する 仕事は単なる生活費を稼ぐ手段だけではなく、社会とのつながりを実感し、また社会人としての成長や、そして生き甲斐をも得られるものです。 自分の労力、才能、時間を他者や […]
人間は「わかっちゃいるけどやめられない」不合理な存在 人間は不合理な生き物です。「わかってはいるんですけどね・・」の言い訳が全く出ない人はそうそういないでしょう。全ての人が合理的な判断を下せれば、この […]
「最悪のシナリオ」にはまり込む「もし~だったらどうしよう」思考 自尊感情が低いと、本来は良くも悪くもない出来事に、ネガティブな意味づけをしてしまいがちです。 例:「隣の奥さんが私に『おはようございます […]
「何故」マスクをしなければならない「のか」 コロナ騒動から4年目の夏になり、マスクを外す人は増えつつあるものの、やはり炎天下でもマスクを外さない人は、目測では3割前後はいるようです。 念のためですが、 […]
心配性を受け入れ対処する工夫 実を言うと私も結構な心配性で、例えば海外旅行に行く前は、現地の治安や衛生状態をかなり念入りにネットで調べます。その割には大雑把で抜けているところもありますが。 心配性は治 […]