【境界線と子供・上】「『No』を言っても見捨てられない」積み重ね
自分の人生に責任を持つという教育 配偶者や自分の親、友人、職場の人達との境界線問題と、子供のそれとの決定的違いは、「子供の境界線は生まれた時は全くの0であり、親が健全な境界線を育てることを教え、援助し […]
自分の人生に責任を持つという教育 配偶者や自分の親、友人、職場の人達との境界線問題と、子供のそれとの決定的違いは、「子供の境界線は生まれた時は全くの0であり、親が健全な境界線を育てることを教え、援助し […]
結婚ほど境界線の混乱が起きやすい人間関係はない 境界線とは分離自立のためであるのに対し、結婚は元々他人だった二人が一つの単位を作るものです。恋愛時代はそれこそ互いの感情と情熱だけで成り立っていても、結 […]
人間は「わかっちゃいるけどやめられない」不合理な存在 人間は不合理な生き物です。「わかってはいるんですけどね・・」の言い訳が全く出ない人はそうそういないでしょう。全ての人が合理的な判断を下せれば、この […]
役割責任がない、好意と愛着だけで結びつく友情だからこそ 親子、夫婦、職場の人間関係とは異なり、プライベートの友人関係には役割責任がありません。互いの好意、愛着、共感だけがベースになっています。友人を「 […]
「最悪のシナリオ」にはまり込む「もし~だったらどうしよう」思考 自尊感情が低いと、本来は良くも悪くもない出来事に、ネガティブな意味づけをしてしまいがちです。 例:「隣の奥さんが私に『おはようございます […]
実家の家族との間に境界線がない場合 今回の記事は、成人した子供が実家の親から罪悪感で操作されたり、また子供の方が成人後も経済的、精神的に自立できていないがために起こる問題を取り上げます。夫婦間、未成年 […]
※この記事の前編は以下のリンクよりご参照ください。 ⑥評価の原則・「No」がもたらす痛みを肯定的に評価する 「No」を言うことは、しばしば相手に痛みをもたらします。「人を傷つけたくない」氣持ちが強い人 […]
「No」を言う以前に、毎日をどう生きるかの原則 境界線の基本的な言葉は「No」であると、以前の記事でも述べました。これは目的というよりも、自分とは何者かであることを明確にし、人間らしさの中核である自由 […]
二つの責任の負い方・「関して」と「対して」 そもそも境界線とは何でしょうか?家や建物の境を示す物理的な境界線は目に見えます。「ここまでは私の敷地で、ここから外はお隣、もしくは公的な場所」など。そして境 […]
「虐待されたわけではないのに愛された実感がない」 「親から虐待されたわけでもない、ちゃんと学校には行かせてくれたし、お小遣いももらったのに愛された実感がない」こうした悩みは意外と多いようです。あからさ […]