「でも、境界線を引くのは○○だから」の8つの誤解(上)
「Yes」と言う方が楽、でも楽が正しいとは限らない きちんと境界線を引いて、「No」が言えるようになりたい、そうは思っても「でも・・・」とためらい、自分を引っ張ろうとする心の声が聞こえてくるかもしれま […]
「Yes」と言う方が楽、でも楽が正しいとは限らない きちんと境界線を引いて、「No」が言えるようになりたい、そうは思っても「でも・・・」とためらい、自分を引っ張ろうとする心の声が聞こえてくるかもしれま […]
愛しているのに傷つける、「No」を言えないがために 適切に「No」を言うのは、自分のためだけではありません。一番愛している人たち、とりわけかけがえのない家族を、「No」を言えないがために、往々にして結 […]
境界線問題の4タイプ・迎合的、回避的、支配的、無反応 境界線問題は「No」と言えない人だけのものではありません。 最も「割を食う」のは、「迎合的な人」、即ち「自分が我慢すれば良い」と譲ってばかりいたり […]
「No」を伝えた時に怒り出すのは「ママのばか!」と叫ぶ2歳児と同じ もし「No」を言うことに抵抗を感じるのなら、何を恐れているでしょうか?どんな時に恐れを感じたでしょうか?まずこの質問を自分にしてみま […]
人間関係で疲れている時は自分の境界線を見直すサイン 人間の悩みは突き詰めれば人間関係になります。そして私たちは往々にして、自分を傷つけた相手を恨んだり責めたり、そして相手に「反省して変わってほしい」と […]
自由と心の平和を得た後に、どっと疲れが出ることも 親の有害なコントロールから自由になり、心の平和を得られた後、いきなり「何もかもすっきりして毎日が楽しい」心境になれるわけではありません。 長い間心の奥 […]
「許し」は副産物・「許さなくてはならない」と思わない方が良い 自分を苦しめた親を許すことができるか、もしくは許すべきか、そうした問いは非常に苦しいものです。 「不幸にする親」の著者ダン・ニューハースは […]
対決はしてもしなくてもよい、ただ「せざるを得ない」場面がやってくることも 親との対決とは、真正面から親と向き合い、これまでの有害で不健康なコントロールについてはっきりと発言し、踏みにじられた心を回復す […]
絡みつく親からの分離独立は難しくて当然 心が健全な親に育てられた子供は、親からの分離独立の際に、当の親から足を引っ張られることはありません。勿論、何もかもスムーズに分離独立するわけではなく、「親という […]
「何故?」という疑問は、脳は「落としどころ」を欲しがるため 自分の親が何故有害で過剰なコントロールをしたがるのか、その理由を知りたくなるのは当然のことです。脳は「落としどころ」を欲しがるからです。 他 […]